解体業者が活躍するとき

こんにちは、広島県広島市西区を拠点に、中国地方および四国地方で解体工事や土木工事のご依頼を承っております協栄株式会社です。
このコラムでは、これまでの経験で培った技術やノウハウをもとに、お役立ち情報や一口知識としてご紹介します。
今回ご紹介するのは、解体業者が活躍するときについてです。
ところで、みなさんは街中で解体工事の跡を見られたことがあると思いますが、どんな様子だったか思いだせますか？
ほとんどの場合、何もなくなった状態か、ビルの中のテナントが空っぽになった光景ではないでしょうか。
ここでは、解体工事と内装解体工事についてご紹介いたします。

解体工事工事

現在建っている建築物を取り壊してしまいたいときには、解体工事が活躍します。
解体の主役はなんといっても重機ですが、必要に応じて手作業での解体も行います。
街中を歩いていると、敷地いっぱいに建てられていた家が周囲の建物をそのままにしてすっかりなくなっているのを目撃することがありますね。
凸凹があったり雑草が生えている状態の土地は更地ですが、解体したあとに建材を廃棄して転圧作業を行った土地は整地といいます。

内装解体

屋外で建物ごと取り壊してしまうのが解体工事なら、テナントの明け渡しなどのために内装を取り去ってしまうのが内装解体です。
この工事の内容には、大きくわけて２通りの方法があります。
ひとつは、テナントの貸主があらかじめ整備している配線や配管などを残す工事です。
もうひとつは、天井や壁のボードなどの内装材をすべて撤去してコンクリートだけにしてしまう工事です。
こちらは特にスケルトン工事と呼ぶことがあります。
よく目にする、もぬけのカラになっている状態はスケルトン工事の結果なのですね。

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