解体工事に必要な資格

こんにちは、広島県広島市西区を拠点に、中国地方および四国地方で解体工事や土木工事のご依頼を承っております協栄株式会社です。
このコラムでは、これまでの経験で培った技術やノウハウをもとに、一口知識や便利情報としてご紹介します。
今回ご紹介するのは、解体工事に必要な資格についてです。
ところでみなさんは解体工事をごらんになったことがありますか？
防音や粉じん対策のために、工事現場には通常囲いがされていますがすき間から中が見えますね。
ここでは、だれもが目にされたことのある光景をもとに、小型移動式クレーン運転技能、足場の組立て等作業主任者、ガス溶接作業主任者、の３つの資格をご紹介いたします。

資格をご紹介

小型移動式クレーン運転技能

解体工事現場でクレーン車を見たことがあるでしょうか。
小型移動式クレーン運転技能講習を修了することで、吊り上げ荷重能力５トン未満の小型移動式クレーンの運転が可能になります。
なおクレーンに荷物を吊り下げる玉掛け作業には、玉掛け技能講習修了証も必要です。

足場の組立て等作業主任者

建築物の工事には、かならず足場が組まれていますね。
５メートル以上の高さの足場を組むには、足場の組立て等作業主任者という長い名前の資格取得者が必要になります。
ひととおり仕事を覚えたら、作業主任をめざして取得したい資格ですね。

ガス溶接作業主任者

解体工事現場で火花が飛んでいることがありますね。
鉄骨などを切断するには、アセチレン溶接装置やガス集合溶接装置が使われますが、溶接作業主任者がいなくてはなりません。
この資格には受験資格はありませんが、実際に免許を手にするには専門学校などでの単位取得もしくは実務経験の証明書が必要なので注意が必要です。

解体工事のご依頼は協栄株式会社まで！

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