解体工事で活躍する重機たち

こんにちは、広島県広島市西区を拠点に、中国地方および四国地方で解体工事や土木工事のご依頼を承っております協栄株式会社です。
このコラムでは、これまでの経験で培った技術やノウハウをもとに、豆知識やお役立ち情報としてご紹介します。
今回ご紹介するのは、解体工事で活躍する重機たちについてです。
ところで、みなさんは重機についてどのくらいご存じでしょうか？
一般的には、土木、建設、運搬などに使用される大型機械のことですが、クレーンとかブルドーザーという名前を耳にされたことがあるかと思います。
ここでは、特に解体工事において大活躍する、ロングアーム、ツーピースアーム、ロングフロント、の3種をご紹介いたします。

重機のいろいろ

ロングアーム

解体工事現場で一番目にするのが、このロングアームでしょう。
名前の通りアームの部分が長くなっていて、１０メートルくらいまで届きますので３階建て以上の建築物にも適応できます。
住宅の解体工事ならば、このロングアームがあれば十分なはずです。

ツーピースアーム

あまり見る機会がないかも知れませんが、関節にあたる部分があるために人間の腕のような構造になっているのがツーピースアームです。
ロングアームよりもさらに高い１５メートルくらいまで届きますので、５階建ての建築物にも対処できます。

ロングフロント

特別な施設の工事現場などでしか目にしないのがロングフロントです。
関節部分が人間の腕より多く、非常に高い４０メートルから５０メートルくらいのところに届きます。
巨大なので、慣れないとＳＦ映画の中に入りこんだような錯覚がおきることでしょう。

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